日本旅行業女性の会  運用細則

第1条:会員資格
(1)正会員
-正会員は、原則として、下記の旅行業関連企業・団体に属し、かつ業界在籍5年以上の女性とする。
*旅行会社(旅行業第1種、第2種、第3種、地域限定旅行業、旅行業者代理業として登録されていること)
*航空会社及びCRS会社
*船会社(JASTA会員等)
*鉄道、バス会社
*ホテル、旅館及びその案内所(政府登録国際観光旅館等)
*政府観光局(ANTOR会員等)
*ランドオペレーター(OTOA会員等)
*レンタカー会社
*添乗員人材派遣会社
*旅行関連教育機関
*旅行関連出版マスメディア
*損害保険会社の中の、旅行傷害保険担当部門
-上記規定を満たさない場合はその都度運営委員会にて協議する。
(2)準会員
-観光産業の発展に寄与できる人で、運営委員会の承認を受ける。
-正会員が退職等により正会員の資格を失ったときは、準会員の資格を得る。
(3)賛助会員
-所定の入会申込書に記入の上、運営委員会の承認を受ける。
-法人賛助会員は、その法人内に事務連絡窓口の担当者を置くものとする。
-法人賛助会員は、特定の役員または職員をその組織の代表として正会員に指定することはできない。

第2条:役員資格
(1)会長及び副会長は、正会員の部長経験者から選出する。
(2)部長は、正会員の運営委員経験者から選出する。

第3条:支部
(1)支部の設立申請は、一定数の正会員の名簿を添えて文書で行う。
(2)支部長の役割は、部長に準ずる。
(3)活動については、各部に準ずる。

第4条:研究会
会員複数の発案による、一定のテーマに基づく継続的な研究グループを研究会と称する。
研究会は、研究テーマ及び活動内容、予算、名簿を添えて毎年総会の承認を得て、設置、継続できるものとする。緊急性のある場合は運営委員会の承認をもって研究会を立ち上げることができる。
研究会は、正会員を座長として、活動内容、会計報告を運営委員会に提出するものとする。

第5条:各部の業務分担
運営管理、広報戦略、イベント企画の各部の業務分担は、下記のとおりとする。なお、取り決めのない事項については、各部長同士の話し合い、又は運営委員会の決定によるものとする。
(1)運営管理部
総会の準備と運営
予算管理、財務管理および会計業務、年会費の徴収と追徴
議事録及び会の記録保管
新入会・退会・変更手続および運営委員会への提出
会員名簿・データの管理
新入会員への会長名挨拶文の送付を会長に依頼
備品管理
(2)広報戦略部
ホームページの管理
マスコミ・関係機関へニュース・リリース発信
会・メンバーに関する掲載記事、画像等の整理と保管
勉強会等のビジターフォロー含め新入会員の勧誘
対外広報活動
(3)イベント企画部
勉強会の発案とりまとめ・交渉・運営
親睦会のとりまとめ・実施
総会会場の手配と総会時懇親会の運営
新会員へのオリエンテーションの実施
周年行事に関する事務連絡

第6条:書類の保管
(1)財務資料:運営管理部にて3年間保管。3年を経過したものは廃棄
(2)総会資料:議事録、当日配布資料は運営管理部でまとめ、データ化して5年間保存
(3)運営委員会議事録:運営管理部にて10年間保管
(4)会員名簿:データ化して運営管理部が管理
(5)会員入会申込書:過去3年分を保管し、それ以前のものは廃棄する
(6)写真:広報戦略部でまとめ、デジタル保管
(7)周年行事資料:まとめて運営管理部で5年間管理(次回の開催資料とするため)
(8)JWTCホームページについては運営委員会で定める運用ルールに従うこととする。

2008年2月23日改定
2012年2月25日改定
2013年3月2日改定
2017年3月4日改定
2019年3月2日改定
2022年3月6日改定