JWTC2024年度ホテル視察について

開催日時:2024年10月22日(火) 11:30~14:30
ホテル視察:浅草ビューホテルANNEX六区/懇親会:「月見草」
参加人数:会員14名(懇親会11名)
秋風が気持ちの良い季節になりました。
インバウンド需要も好調で、2024年の訪日外国人数はコロナ渦前を上回る勢いです。
今回は、訪日外国人にも人気のある浅草エリアで9割がインバウンドのお客様がご利用されている「浅草ビューホテルANNEX六区」を視察させていただき、その後に浅草散策しながら懇親会は「月見草」で開催いたしました。
浅草ビューホテルANNEX六区は、2023年3月の開業で客室199室のホテルです。
コンセプトは、「和の伝統文化に触れ【本当の浅草】を感じる体験型ホテル」。
建物は、賑わいのある浅草六区を象徴とするアール・デコ。また日本建築にも通じる現代風のデザインとなっています。
また一部の客室は歌舞伎の要素を盛り込んだ和を意識した親しみのあるデザインが施されています。
視察当日は、檜の舞台をもつレストランで、中川宿泊支配人よりご挨拶、池田支配人よりホテルコンセプトのご紹介を様々な実績等を織り交ぜて説明いただきました。
檜舞台では、伝統芸能が披露され食事や演者との記念撮影をすることもでき、ここでしか味わえない貴重な体験ができることをお伺いしました。
会員の皆さまからも次々に支配人へ質問があがり、ホテルの様々な取組みを共有いただく機会になりました。
説明会後は、2班に分かれ客室を視察。ビューホテルと名の付くように各お部屋からの眺望は素晴らしく、床から天井までの大きな窓で解放感があり、和を基調としている大変くつろげる空間となっています。
また、このホテルのアピールポイントの一つであるご宿泊のお客様全員がご利用可能なプレミアムラウンジも見学させていただきましたが、浅草になじみあるお菓子やソフトドリンクのご提供はホッとする時間を過ごせること間違いありません。
浅草ビューホテルANNEX六区は老舗である浅草ビューホテルのおもてなしと、新たな視点を取り入れながら日本文化の体験や癒し空間も備えられていますのでインバウンドのお客様のみならず、日本のお客様にも満喫いただけるホテルとしてこれからますます発展されると思います。
ぜひ、お客様へのご案内やプライベートでのご活用をよろしくお願いいたします。 

ホテル視察後は、イベント企画部 木村さんのアテンドにより浅草を散策しながら、昼食会場「月見草」へ。
浅草で創業70年のシーフードモダンフレンチレストラン「月見草」。
浅草駅から歩いて5分くらいの老舗レストランです。
奥の広い個室に通していただき、可愛いテーブルセットが用意されておりました。
フレンチをお箸で食べるというコンセプト。〆は炊き込みご飯。食後のコーヒーのお茶請けにはなんと雷おこし(おしゃれなグラスに入っていました)。
株式会社浅草の代表取締役に就任2週間目の3代目 雜賀社長よりご挨拶をいただき、浅草に対する熱い思いをお伺いし、浅草と観光産業が何かコラボできれば・・・など話が弾む時間になりました。

 

浅草は、神社仏閣、食べ歩き、着物、人力車などもあり。
また、体験食品サンプル、江戸切子などの日本文化のさまざま体験もでき、日本を代表すると言って良い観光地、
今後ますます注目していきたいエリアですね。

 

平日 昼間の企画実施でしたので、会員の皆さまに集まっていただけるか心配でしたが、14名の皆さまにご参加
いただき、懇親会も賑やかで楽しい時間を過ごすことができましたことを改めて御礼申し上げます。
イベント企画部では今後も多くの皆さまにご参加いただけるようなイベントを企画実施してまいりますので
引き続きよろしくお願いいたします。(イベント企画部)

 

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